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遺跡を歩きながら、江南文化の源を探す

Date:2022-09-02 08:15|Source: |Visits:

 6月24日午前、メディアに向ける草鞋山考古遺跡公園オープンデーが行われた。各種のメディアは招待を受け、6500年の歴史をもつ草鞋山遺跡に集まり、遺跡を歩きながら、遠い昔の米の香を尋ね、先史時代の文明の曙光を感じ取り、共に江南文化の源を探す。

 1956年に発見されてから、草鞋山遺跡は十数回の考古的発掘を経った。2021年まで、新石器時代の墓葬239基、稲田遺跡115ヵ所及び複数の家屋が発掘され、各種文化財1200点余りが出土し、考古学者に太湖流域先史文明の中心集落と判断された。2013年、草鞋山遺跡は第七陣全国重点文化財保護機関と組み入れられ、現在園区唯一の全国重点文化財保護機関でもある。

 草鞋山考古遺跡公園の中心展示エリアは約4万平方メートルの面積を持ち、展示ホールの周りに昔の稲田の様子を再現し、声・光、画像などの技術を通して、歴史と現実、伝承と革新に架け橋を建てる。メディア代表らは遺跡を歩きながら、草鞋山の先人達の稲作文化、居住文化、織物文化、玉文化、墓葬文化などを感じ取り、先人達の勤勉と知恵に魅了される。


2022/08/31

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