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中日(蘇州)地方発展協力モデル区金鶏湖オープンイノベーションサミットは開催

Date:2021-12-28 11:58|Source: |Visits:

 12月20日、中日(蘇州)地方発展協力モデル区金鶏湖オープンイノベーションサミットは開催され、数多くの産業イノベーション、現代サービス、クロスボーダー投資などの分野の良質なプロジェクトは集中的に調印した。蘇州市委員会副書記、代理市長の呉慶文氏、在上海日本国総領事・大使の赤松秀一氏は出席してご挨拶をした。

 呉慶文氏は、「蘇州は一貫して対外開放を堅持し、外資系企業の投資・発展を力強く支持している。現在、蘇州は長江デルタ一体化の発展チャンスを積極的につかみ、新たな発展局面に自ら融合してサービスを提供し、幅広い国際資源とのドッキングを行い、グローバル協力を図っている。今回の金鶏湖オープンイノベーションサミットの開催はハイレベルで、異業種交流を推し進める重要な模索である。双方は中日(蘇州)地方発展協力モデル区に基づき、民間交流を推動し、産業協力を牽引し、力を合わせて国際市場を開拓し、優位性の相互補完を実現し、発展チャンスを分かち合い、共に中日地方協力の新しい見本を創り出す」と述べた。

 赤松秀一氏は、「日本と中国は一衣帯水の友好隣国であり、文化や経済などの分野での交流の歴史も長い。蘇州は最良のビジネス環境を有し、現在、さらに新たな発展チャンスを迎えて来た。今後、交流内容をさらに豊富させ、参与人員の範囲を拡大させ、中日企業間の高品質協力パートナープラットフォームを構築し、力を合わせて両国間の各分野での交流を推進することを望む」と表明した。

 活動の中に、蘇州市と亀岡市は2021~2030年度友好交流合意書を交換し、金鶏湖創業大会日本区域決勝戦の成果は発表され、蘇州工業園区日系企業サービス連盟は設立され、第一期となる協力会員名簿は発表され、蘇州工業園区国際融合サービスセンターは発足した。

 プロジェクトの集中調印式では、数多くの日系プロジェクト、対日クロスボーダー投資プロジェクト及び中日医薬と新材料イノベーションセンター調印式は開催された。




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