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芸術で文化生活を明るくする

Date:2020-12-28 09:37|Source: |Visits:

 11月26日午後、新時代文化体育コンベンショングループ、新建元ホールディングスグループの2社の大手国有企業が連携して創り出した「新建元・第九回蘇州金鶏湖芸術祭」は蘇州文化芸術センターで幕を開いた。45日間にわたる同芸術祭はビジネス、観光、芸術、文化創意など複数の資源を融合させ、「素晴らしい演劇、映画放送、湖畔での芸術展示、民衆に捧げる文化イベント」の四部分を作り出し、12月20日まで続く。

 蘇州初の総合的で国際的な芸術祭として、金鶏湖芸術祭は2012年に開催されてから、質が高い、内容が豊富で、民衆に好かれるという特徴で蘇州の市民と観光客から毎年に大期待される文化芸術盛会となった。今回の芸術祭は「長江デルタ」との要素融合を重んじて、「姑蘇八時半・非凡園区YE」及び「ダブル12ショッピングデー」などの都市夜間経済イベントと連動して行われる。

 「今年の特殊な環境の下で予定通りに金鶏湖芸術祭を開催することは、芸術の影響力を通して観衆らが園区の文化生活と文化事業にさらに注目することを望んでいる。」と、蘇州文化芸術センター劇院経営部副経理の高旭氏の紹介によると、今年の芸術祭はまた宿迁でコンサートを開き、芸術祭の更なる規模拡大、影響力の持続的な向上を推進する。

 今回の芸術祭では、中国語版のミュージカル『魔女の宅急便』、陳萨ピアノコンサート、陳佩斯の演劇『托児』(客のふりをして品物を買ったり褒めたりして他の客の購買心をそそる者)、羅依爾のアートトークショーシリーズ、蘇州バレエ団『くるみ割り人形』及び蘇州交響楽団が特別に企画したシリーズコンサートなどを含め、計17演目31回が演じられる。


2020/12/22

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