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唯亭鎮蟹業者 一斉に上海蟹をテーマに農家食堂

   蘇州工業園区の唯亭鎮は陽澄湖の67,000アールの湖面に囲まれている。
     陽澄湖の蟹養殖業者たちは上海蟹の水揚げに忙しいかたわら、陽澄湖で養殖される上海蟹を特色にした「農家食堂」の経営を一斉に始めた。
    今年50才の沈建新さんは長年蟹の養殖に従事してきた業者の一人。1995年から陽澄湖で上海蟹の養殖を始めた。かつては400アールあった養殖面積も今では133アールに減ってしまった。しかし、沈さんの収入はいささかも減ってはいない。その主な原因は、面積当たりの蟹の生産高が増えたことや上海蟹の価格上昇以外にも、沈さんが沢山の上海蟹を養殖し、更に蟹をテーマにした「農家食堂」を開店したことにある。


沈建新さんと彼が経営する農家食堂「臨湖鮮」

   沈さんは陽澄湖近くの「唯亭陽澄人家団地」に住んでおり、重元寺のすぐ近くにある。ここに引っ越しさせられたので、補償として陽澄人家アパートの3軒分を得た。3軒の内、最下層の1軒を改装して「農家食堂」を開き、「臨湖鮮」と名付けた。3部屋の食堂にはそれぞれテーブルを一つずつ置き、食堂の応設間や厨房に料理の材料を置き、食材の加工や調理を行っている。
 アパート外の広い範囲を緑化をしたり、道路の整備も行われている。

    農家食堂の経営はわずか1か月半であるにもかかわらず、沈さんの「農家食堂」の収入は10万元を超えている。彼の話では「今はまだ上海蟹の最盛期では無いので、11月の商売は必ずもっと良くなるはずだ。」との事。

    陽澄湖村団地の居住委員会主任の朱宏華氏の説明では、現在、沈建新さんのような農家食堂は陽澄人家団地に35軒ある。
    「住民たちは、アパートの部屋や団地の商業用施設で農家食堂を開いており、居住委員会の許可を必ず得ている。陽澄人家の農家食堂管理有限公司が食堂の管理、訓練、メニュー、領収書などを統一しているのだ。」
    朱宏華氏は、こうしたやり方の目的は、農家食堂の品質を保ち、唯亭陽澄湖上海蟹を特色にした農家食堂をブランド化するためである、と語った。

2010/11/03

 
 
   
   
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