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捷迪訊社が開業 園区に世界トップの薄膜技術を引き入れる

    10月27日、蘇州工業園区の捷迪訊応用光学(蘇州)有限公司が正式に開業した。同社はJDSUグループが初めて独立投資設立した中国でのプロジェクトであり、園区に世界トップの光学薄膜生産技術を引き入れることになる。これにより園区の関係産業も刺激を受けて発展することが期待されるほか、中国とアメリカの技術交流の架け橋を作り上げることにもなる。

    アメリカJDSUグループはナスダック上場企業で、世界ナンバーワンの光ファイバー通信製品のサプライヤーとしてネットワーク通信のテスト・測定ソリューションや光学技術とその製品を専門に提供している。同社は通信サービスプロバイダ、光ファイバープロバイダ、ネットワークメーカーにテストシステムとサービスを提供しているほか、光ファイバー通信、光学ディスプレイ、安全システム、医療器械、環境保護設備、航空、防御システムなどにおいても光学回路部品やモジュール、サブシステムを提供している。

    JDSUが蘇州で2000万ドル以上を投資して建てた工場が今日正式に運用開始となり、三次元、ジェスチャ認識、シアター投影、センサ応用など多くの分野にわたる市場で高精度の光学コーティングを生産することになる。この蘇州工場は、新たな基地として北京、深セン、シンガポール、東京などのJDSUの他の施設と共に、JDSUがアジアの顧客やサプライヤーとさらに強い関係を築いていくのを助けていく。

    今年4月に成立した捷迪訊応用光学(蘇州)有限公司の登記資本金は760万ドル。現在は工場面積2,800平米で従業員40名余りだが、2年のうちに500名にまで増員する計画だという。今年のうちに光学メッキ膜生産ラインを8本導入し、2011年には営業収入3,000万ドルを実現する見込みである。同社は2012年に25から30本の生産ラインを2014年には50本の生産ラインを建設する計画で、そうなれば年間営業収入は3~4億ドルに達するとみられる。さらにグループトップは技術革命ともいえる別の商品―ジェスチャ認識システムを蘇州工場に導入することも考えているということだ。
    捷迪訊(蘇州)社はJDSUグループが初めて独立投資建設した中国でのプロジェクトである。同社の設立はグループ全体の発展にとって里程標的な意味を持ち、JDSUがこれまでの買収・合併というモデルからトップ技術を持つ企業を独自に創立するという発展モデルへの変換を遂げたことをあらわしている。

2010/10/28 

 
 
   
   
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