2月16日午後、外国人ボランティアのDuncan氏とFraser氏の親子二人は蘇州工業園区澳韻コミュニティ逸庭一期の入口に来た。今年18歳の高校生Fraser氏は流暢な中国語で不動産管理会社を協力して出入り証明書を配ったり、情報を記入・照合したりする。
澳韻コミュニティ共産党支部共産党員である李建成氏は17年前のSARS流行時に、高速道路出入口での情報調査に申し込んだ。新型コロナウイルス肺炎の現在でも、彼は早速に入口での当番勤務に参加し、住民の人達に出入り証明書を配る。
コミュニティ住民の張権氏は防疫業務が中国人全員の使命だと思う。彼は奥さんと一緒に夫婦二人が防疫との戦いに参加し、防疫前線の夫婦相棒となった。
スーパーで働いているコミュニティ住民組長の陳国芳氏は毎日終業後、自ら入口でボランティアサービスを提供し、コミュニティ業務に協力する。
今まで、澳韻コミュニティでは、入口で当番する人は61人、共産党員が35人、当番回数が累計で360回に達した。18歳の若者から72歳の高齢者まで、皆は断固として防疫の第一線で戦っている。