11月19日、通富超威(蘇州)新拠点の竣工式が行われ、通富超威(蘇州)微電子有限公司が成立した。蘇州市委員会書記の劉小濤氏、通富微電グループ董事長の石磊氏、名誉董事長の石明達氏が出席した。蘇州市委員会常務委員、園区共産党党工作委員会書記の沈覓氏が活動に参加した。
通富微電グループは集積回路パッケージングテストを専門とする世界第4位のパッケージングテスト企業で、2004年にアドバンスト・マイクロ・デバイセズ社と蘇州に通富超威半導体有限公司を設立した。通富超威(蘇州)新拠点は、実力のある企業同士の提携のもう一つの成果という。同プロジェクトは蘇州工業園区金光産業園に位置し、最先端のハイエンドプロセッサのパッケージングテストの研究開発と生産拠点を構築することに力を入れ、目標生産量達成後の年間生産高は約100億元と見込んでいる。その中で、第一期プロジェクトはFCBGAハイエンド先端パッケージングテストに特化し、2025年1月に量産を達成する予定である。
現場では、一台目の設備の搬入式典が行われた。
2024/11/22