4月16日、「シンガポールで蘇州と出会う」カルチャーウィークが華やかに幕を閉じた。蘇州は4700キロ以上の距離を離れ、2500年以上の歴史を美食、戯曲、ダンス、無形文化遺産、詩の形で、シンガポールの市民の目の前に披露した。
このカルチャーウィークは、蘇州工業園区開発・建設30周年を祝うシリーズイベントの重要な一環である。7日間に渡った同イベントでは、蘇州は本場の美食をシンガポールにもたらすだけでなく、シンガポールの各地で昆曲、評彈、江南絲竹などの「フラッシュモブ」も行った。また、二回の重要な公演である『白鳥の湖』と『牡丹亭』が演じられ、江南芸術の「双面刺繍」を展示した。さらに、『蘇園六紀』の4K修復版の世界初公開上映や、5名の無形文化遺産大師の現地展示などを通じて、具体的で生き生きした蘇州をシンガポールでより身近に感じることができる。
次に、第6回中国蘇州江南文化芸術・国際観光祭が開催される。蘇州は世界に向けて江南の素晴らしい景色を共に楽しむよう招待状を出す。
2024/04/19