4月8日午前、アプターグループの中国スマート生産研究開発本社基地が蘇州工業園区でオープンした。それにより、今後中国とアジア市場により良いサービスを提供でき、蘇州工業園区のハイエンド製造業の発展に新たな原動力を加える。
1940年に設立されたアプターグループ（Aptar）は、美容、化粧品、家庭用化学製品、食品、飲料、製薬業界など向けの各種薬物送達及び消費者向け製品の調剤、シーリング、アクティブパッケージングのソリューションの設計と製造を行う世界的リーディングカンパニーという。1995年、アプターグループは中国市場に参入し、園区に中国初の製造拠点を設立し、家庭用化学製品や医薬品の分野における国際ブランドにパッケージング製品を供給している。グループはアジア太平洋市場を開拓するための戦略的支援とリソース保障を提供するため、2018年に園区に中国本社を設立した。
今回オープンした本社基地は、総投資額約1億米ドル、敷地面積78ムー（約5.2万平方メートル）、建築面積6.3万平方メートル、グループ史上、アジア地域における最大規模の単独投資となった。
2024/04/11
