4月10日の夜、蘇州工業園区開発建設30周年を祝うシリーズイベントの「シンガポールで蘇州と出会う」カルチャーウィークは、シンガポールのエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイで正式に開幕した。シンガポール政府及び社会各界からの1000人余りは開幕式に参加した。蘇州市人民政府、シンガポール貿易産業省が主催した同カルチャーウィークは4月16日まで続く。
開幕式の後、同カルチャーウィークの初演目、蘇州バレエ団が演じる『白鳥の湖』がエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイの劇場で登場し、シンガポールの観客に古典と現代が融合した江南バレエをもたらした。
カルチャーウィークの開催期間に、シンガポールで文芸公演、グルメウィーク、ドキュメンタリー上映、文化観光プロモーション、フラッシュモブなど豊富で多彩なイベントが集中的に開催され、中国とシンガポール両国の交流・融合をさらに促進する。
蘇州工業園区が開発建設30年間に、中国とシンガポール両国の指導者の温かい関心と双方の共同努力によって、注目すべき成果を収め、中国で開放レベルが一番高い、発展品質・効果が一番良い、革新活力が一番強い、ビジネス環境が一番優れた区域の一つとなっている。
2024/04/15