3月6日、嘉盛先創科学技術(蘇州)有限公司の新工場竣工式が蘇相提携区で行われた。同プロジェクトは最先端の半導体技術と製品を導入し、高度なスマート化、自動化、デジタル化を実現したグリーンで省エネの新型工場の創出を目指し、園区の集積回路産業の発展に新たな原動力をもたらす。
嘉盛半導体は1972年に設立され、本社はマレーシアにあり、世界をリードする半導体パッケージングとテストのサプライヤーである。2002年に園区に進出して嘉盛半導体(蘇州)有限公司を設立した。2022年に蘇相提携区で嘉盛先創科学技術(蘇州)有限公司を設立した。
同プロジェクトは敷地面積が約100ムーで、登録資本金が8000万ドルで、総建築面積が14.6万平方メートルである。2期に分けて建設される計画で、今回の新工場は1期プロジェクトとして、総建築面積は7.7万平方メートルである。すべてが生産開始後、集積回路パッケージングテスト製品の年間生産量は60億個に達する見込みである。
2025/03/11