6月10日午前、2024金鶏湖端午ドラゴンボートレースが蘇州工業園区の月光埠頭でスタートした。66チームが金鶏湖で波を追い合って競争し、先を争う、誠意をもって一致団結するドラゴンボートの精神を十分に展示し、スポーツ、文化、観光とビジネスが融合発展するドラゴンボートの饗宴を作り出した。
今年の大会は、競技グループと招待選手権グループの2種類に分かれ、計1418人が参加した。競技グループは51チームで、招待選手権グループは15チームである。そのうち、海外チームが7つ、15ヵ国・地域からの126名の選手で、全体の10%を占めている。
今年のイベントでは、50以上のブースが並ぶ無形文化遺産バザールや一帯一路国際美食博覧会などを含む2日間の「端午の節句の中国」ドラゴンボート祭が開催され、文化、スポーツ、観光、ビジネスの融合を引き続き推進する。
また、今年のイベントは、蘇州初のカーボンニュートラル・ドラゴンボートレースでもある。大会組織委員会は蘇州能源グループと協力してグリーンイニシアチブを立ち上げ、会場には新エネルギーの展示エリアも設けられた。
2024/06/25