今年のこの特別な春節において、蘇州交響楽団の外国籍楽団員は全員蘇州に残ることを選択した。楽団のクラリネット副首席の小林知世さんは今年初めて蘇州で旧正月を過ごし、「ここは私の故郷である日本の年越しの雰囲気と同じで、賑やかです。今年は家族がそばにいませんが、こんなにも多くの方と一緒に新年を祝うことが出来ましたので、少しも寂しくありません」と語った。
2021/03/04