引き続きシンガポールの経験に学ぶ
梁保華氏、羅志軍氏が北京でシンガポール副首相ウォン・カンセン氏と会見

梁保華氏とシンガポール副首相ウォン・カンセン氏(左)が北京で会談を行う
江蘇省委員会書記で省人民代表大会常務委員会主任の梁保華氏と省委員会副書記で省長の羅志軍氏が、7月22日午後北京人民大会堂江蘇ホールでシンガポール副首相のウォン・カンセン(黄根成)氏と会見し、親しく友好的な会談が行われた。
梁保華氏はまずウォン・カンセン氏一行の中国・シンガポール蘇州工業園区連合協調理事会第12回会議への出席を歓迎した。梁氏は次のように述べた。「今年は中国・シンガポールが正式に国交を樹立して20周年となる。江蘇省は中国・シンガポール提携交流を行なう点で最も緊密な地区で、シンガポールの中国における投資の40%が江蘇省に集中しており、中国とシンガポールの貿易額のうち江蘇省との貿易額が16%以上を占めている。このように経済貿易、科学技術、教育、文化、環境保護などの分野で提携協力が大きな成果をおさめていると言える。蘇州工業園区は中国・シンガポール両国政府にとって最大の提携プロジェクトであり、双方の努力があったからこそ蘇州工業園区建設は注目を集める輝かしい成功をおさめ、中国・シンガポール友好提携の成功モデルまた旗艦プロジェクトとなっているのである。現在、江蘇省は経済転換アップグレードの重要な段階に置かれており、蘇州工業園区も第二創業を推進し、イノベーション型経済とサービス型経済の発展に力を注いでいるところである。我々は近代サービス業、科学技術イノベーション、人材育成、エコ環境建設などの分野においてシンガポールとの提携を広げ、シンガポールの経済発展と公共管理経験にさらに学んでいきたいと考えている。両国政府の関心とサポートのもと、江蘇省とシンガポールの各分野における提携はさらに高いレベルを目指し進んでいくものと確信している。」
ウォン・カンセン氏は梁保華書記と羅志軍省長の心のこもった対応に感謝を述べた。ウォン・カンセン氏は次のように話った。「中国・シンガポールの友好関係は長きにわたるもので、両国が各分野において広く交流と提携をおこない、二国間の経済関係もより緊密なものとなっている中で、江蘇省は非常に重要な働きをしている。現在世界各国は経済の安定した成長をキープするべく力を注ぎ、経済転換アップグレードを進めて、新たな変化と挑戦に立ち向かおうとしている。シンガポールは中国の発展変化を重要なチャンスまた潜在力とみなしており、蘇州工業園区がおさめた巨大な成功は最もすばらしい範例である。新たな環境と挑戦に面して、我々はいかに蘇州工業園区の競争優位を高めることができるか、リーダー的地位をいかにずっと保っていくかという点を絶えず考えていかなければならない。双方の共同の努力のもと、15年後も蘇州工業園区が世界で最も素晴らしい工業園区の一つであり続けることを確信している。」
会見終了後、中国・シンガポール双方の工作委員会の主席、蘇州市長閻立氏とシンガポール貿易工業部第二常任秘書オウ・フン・フェン(呉鳳萍)女史が蘇州工業園区中国・シンガポール連合協調理事会第12回会議テーマ報告に署名した。
(2010/07/23 蘇州日報)