苏州工业园区――专题报道
   
 
   2008年、中央政府が開始した「千人計画」(海外ハイレベル人材招致計画)は、5年から10年のうちに重要技術を攻略し、ハイテク産業と新興分野の戦略を発展させる科学者やリーダー人材を2000名以上招致し、イノベーションを推進していくというものである。
   現在、蘇州工業園区にはすでに各分野の留学生が3000人余り集まっており、幾百社ものテクノロジー型企業が設立されてきた。2009年10月に、園区は「国家海外ハイレベル人材イノベーション創業基地」の称号を獲得し、蘇州では唯一また江蘇省に3つしかない基地の一つになるという名誉を受けた。海外ハイレベル人材イノベーション創業基地は中央政府が「千人計画」を実施する上で重要な役割を果たしている。2010年6月現在、中央組織部が公表した4陣「千人計画」の名簿の中に、園区から11人が入選しており、園区は蘇州市で首位、全国の各基地の中でもトップクラスに位置している。
 
 

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呉純:園区で創業、ふるさとを見つけたような気持

   呉純氏はイギリス・マンチェスター大学の生物学博士で、有名企業であるBDやNew Englandlabsで働いた経験を持つ。さらにアメリカABGENT(百奇生物)社の創業者であり総裁である。呉純氏は分子生物学と免疫学の応用ツール生産研究に20年も携わってきた。

  呉純氏

   2009年5月21日、呉純氏は園区バイオナノテクパークに百奇生物(蘇州)公司を設立した。これはアメリカ、上海に続く呉純氏の3つ目の会社である。この企業はヒト遺伝子とたんぱく質を核心とした特異抗体バンク、細胞系また関連試薬を中心とする自主イノベーションの高効率生産に携わっている。呉純氏によると、いま百奇社には約1万種の抗体と製品があり、5000近くの遺伝子をカバーしているということだ。

 

      百奇生物社の製品

   園区で起業した感想を尋ねてみると呉純氏はこう語った。「『上には天国、下には蘇州・杭州』と言いますが、蘇州は中国でも国際投資が最も集中しているところです。ここは中国で最も経済活力があり、地元政府もハイテク産業を重視して力強く後押ししてくれています。またここには一流の投資環境も整っており、他分野に渡る産業コロニーが形成され、バイオナノテクパークのようなハイレベルの産業パークもあります。さらに上海虹橋空港に行くのも張江から行くのと比べると半分の時間で済みますし、魅力的なのはそれでも家の値段が上海の半分以下ということです。ここでは安心して暮らし仕事を楽しめます。まさにふるさとを見つけたような気持です。」
                       

 2010/07/22


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