園区:3年間で金融業を倍増へ
三大鉄道のチャンスをとらえ 中央ビジネス地区を建設
5月27日、恒豊銀行蘇州支店が蘇州工業園区湖西星海ビルに開業し、中国最大の保険会社の一つ、平安保険蘇州本部が円融時代広場N2B棟に正式に進出した。ここ数年、近代的な蘇州東部の新都市エリアの原型が大まかな形となって現れるのに従って、ますます多くの金融機構がこぞって園区に進出してきている。現在までのところ、園区には各種金融機構が140社余り集まっている。

園区環金鶏湖中央ビジネス地区には無限のビジネスチャンスが秘められている
ここ数年、園区は蘇州中心都市が東部へ移転するという発展のチャンスを積極的にとらえ、環金鶏湖中央ビジネス地区建設を筆頭に東部新都市を建設してきた。転換アップグレードにより第二次ベンチャーを促す現段階において、園区は中国サービス業の拡大開放と蘇州市の中心都市優先度アップにおける大きなチャンスをしっかりとらえ、近代サービス業を新たな発展を後押しする強力なエンジンとし、金鶏湖中央ビジネス地区を金融刷新基地建設の筆頭としている。

湖東中央ビジネス地区がだんだんと形になってきた
このほど、『長江デルタ地区区域計画』が認可された。この『計画』の中で、上海を中心とし、南京・杭州・蘇州・無錫・寧波をそれに次ぐ中心とする構造について初めてはっきりと言及された。上海に最も近い都市として地下鉄・都市間鉄道・高速鉄道が完成するに伴い、蘇州の地理的優位はさらに恵まれたものとなり、この三つの鉄道を抱える園区にとっては発展の大きなチャンスを迎えることになる。
「園区は3大鉄道のチャンスをしっかりとらえ、自主的に上海と相乗効果を生み出せる策を実行し、中央ビジネス地区建設を主な足がかりとして、上海金融センターとの連携を通し地区金融センターの建設を加速させていく考えである。」園区管理委員会副主任の劉小玫女史はこのように記者に述べた。園区は現在、「金融産業を3年間で倍増」という戦略を積極的に実施しているところであり、3年間で努力を傾けて金融機構を現在の140社余りから300社へ、金融従事者を現在の7000人余りから1.5万人へ、金融産業増加額のGDPに占める割合を現在の3.2%から6.4%にするということである。
(2010/05/27 日本語訳/白瑞雲)