蘇州工業園区にとって毎年5月はとても喜ばしい時期である。2010年5月、16年の時を重ねてきた園区全体が一つとなって産業転換アップグレードにより「第二次ベンチャー」の潮流を呼び込んでいる。
    いかに「転換」するか、どのように「転換」するか、これは園区全体が面している共通の課題である。園区開発建設16周年の時節を迎えるにあたり、園区の重大プロジェクトの多くが集中して着工開業・調印進出をする予定。プロジェクトの実施という方式で園区の誕生日を祝うからである。この時期のプロジェクト実施はまた、園区の産業転換アップグレードの歩みをさらに堅実なものにし、事実によって転換アップグレードの具体的な道筋を示すものとなっている。プロジェクトを引き寄せ着実に実行するという産業転換アップグレードは空論ではない。新興産業や研究開発など各プロジェクトにおいて着実に実行しなければならないのである。具体的なプロジェクトを実行して初めて、転換アップグレードの具体的な足がかりができ、本当の意味で園区の新たな発展のために動力を送り込むことができるのである。

5月27日――聚燦光電科技・東方光大着工、平安保険調印、恒豊銀行開業

5月26日――達亮電子着工・通用光エネルギー着工、園区開発建設16周年記念集中開業、調印、プレート授与

5月25日――Umicore(優美科)三期工事着工・技術センター調印、KNOWLES(楼氏)蘇州第一工場研究開発センター開業

5月23日――欧瑞ビル落成、西交リバプール大学運営情報棟定礎、西安交通大学蘇州附属中学運営開始

5月18日――SYNTHES(辛迪思)医療、ジョンソン共有サービスセンター開業

 
 

聚燦光電が定礎 園区新エネルギー産業が具体化する

     5月27日、7.5億元の投資で設立された聚燦光電科技(蘇州)有限公司(Focus Lighting Tech Inc.)が蘇州工業園区婁葑鎮で正式に定礎を行った。主に発光効率が高い半導体照明(LED)の外延およびチップ設計の産業化に従事する。 聚燦光電科技(蘇州)有限公司は2010年4月8日に鑫谷光電株式有限公司(Golden Valley Optoelectronics Co.Ltd.)の出資によっては設立された。聚燦光電科... [詳細]

聚燦光電プロジェクトの紹介

    標記プロジェクトは鑫谷光電株式有限公司(Golden Valley Optoelectronics Co., Ltd.)が2010年4月8日に出資設立したもので、主に発光効率が高い半導体照明(LED)の外延およびチップ設計の産業化に従事する。
     登記資本:2.5億元
     投資総額:7.5億元
     敷地面積:約993アール
     建築面積:約8.7万平米

東方光大が20億元を投資して園区に光ファイバー産業パークを建設

     5月27日、東方光大グループ光ファイバー産業パークが蘇州工業園区勝浦鎮で定礎式典を行った。これにより総投資額20億元に上る東方光大通信用プラスチック光ファイバープロジェクトが正式に着工となった。 東方光大グループ通信用プラスチック光ファイバープロジェクトは総投資額約20億元、敷地面積約34.6ヘクタールで、主に通信用プラスチック光ファイバーの研究開発・生産... [詳細]

東方光大プロジェクトの紹介

    東方光大グループが投資した通信用プラスチック光ファイバープロジェクト。主に通信用プラスチック光ファイバーの研究開発・生産・販売さらには関係光ファイバー工事に従事する。3年以内には通信用プラスチック光ファイバー生産ラインとコーティングライン100本を設置し、東方光大グループ光ファイバー生産の南方運営本部・製品研究開発本部とする予定だ。操業開始後は光ファイバーの生産量は年間240万キロメートル、年間売上約120億元となる見通しである。
     投資総額:約20億元
     敷地面積:3466アール

 

中国平安が金鶏湖CBDに進出 園区金融業発展をさらに促進

     5月27日、中国平安保険が正式に蘇州工業園区に進出した。時代広場N2B棟を平安グループの蘇州本部ビルとし、蘇州に設立されている平安グループの各支店が業務発展ニーズに基づき次第にこのオフィスビルへ移ることになっている。今後、蘇州新設の平安グループのほかの業務支店もこのビルへ移転することになっている。 [詳細]

中国平安保険蘇州本部プロジェクトの紹介

    中国平安保険(集団)株式有限公司は中国初の保険を中心とし、金融証券・信託・銀行・資産管理・企業年金など多様な金融業務が一体となった緊密・高効率・多様な総合金融サービスグループである。近日、同グループは円融集団と契約し、時代広場N2B棟(円融時代広場オフィスビル西側の棟)をオフィスビルとして購入した。同ビルは総面積が3万平米で、投資規模が3.6億元に達した。

 

恒豊銀行蘇州支店が開業

     蘇州工業園区開発建設16周年記念活動の一つとして、恒豊銀行蘇州支店が園区湖西星海ビルで正式に開業式を行った。 恒豊銀行は2003年に中国人民銀行の承認を得て、全株式制への変更により全国的な株式商業銀行となった。本部は山東省煙台にある。現在、青島支店、南京支店など100ヶ所余りの支店組織がある。2008年6月、恒豊銀行はシンガポールの大華銀行を国外の戦略投... [詳細]

恒豊銀行蘇州支店プロジェクトの紹介

    恒豊銀行は2003年に中国人民銀行の承認を得て、全株式制への改革により全国的な株式商業銀行となった。本部は山東省煙台にある。2009年8月、江蘇省銀行監督局の承認を得て恒豊銀行蘇州支店の建設計画が始まった。2010年2月、恒豊銀行蘇州支店は江蘇省銀行監督局の許可を得て試営業を開始し、南京支店が設立した初めての他地域支店となった。現在恒豊銀行蘇州支店の80人近いスタッフのうち、4年制大学卒以上の学歴を持つスタッフが80%を占めているということで、優秀な人材を集め奨励する能力をもつ組織だといえる。

 

新産業プロジェクト集中開業・調印・プレート授与により「三区三城」建設の模範となる

      5月26日、中国・シンガポール提携の蘇州工業園区開発建設16周年および新産業プロジェクト集中開業・調印・プレート授与式典が現代ビルで行われた。鼎汗、晨輝、神龍航空など科学技術企業8社が同時に開業した。また台湾誠品書店、蘇寧電器物流配送センターなど多数の重要サービス業が正式に調印された。江蘇省ベンチャー園区、江蘇省蘇州工業園区省エネ環境保護科技産業園... [詳細]

開業 調印 プレート授与集中的に行なわれる

    鼎汗、晨輝、神龍航空など科学技術企業8社が同時に開業した。また台湾誠品書店、蘇寧電器物流配送センターなど多数の重要サービス業が正式に調印された。江蘇省ベンチャー園区、江蘇省蘇州工業園区省エネ環境保護科技産業園、江蘇省蘇州工業園区バイオ医薬科技産業園、江蘇省蘇州工業園区融合通信科技産業園など4つの省クラスの科技園区が同時にプレートを授与された。

達亮電子(Lextar)が定礎 中国大陸最大のLED産業基地となる

     蘇州工業園区開発建設16周年記念活動の一つとして、台湾明基友達グループ隆達電子が投資した達亮電子(Lextar)LEDプロジェクトが5月26日に正式に定礎となった。このプロジェクトは、園区で最初に発光ダイオードの川上から川下までの製造を一堂に手掛ける旗艦型企業となる。プロジェクト投資額は5億ドルで中国最大のLED産業基地となる。 [詳細]

達亮電子について

    台湾明基友達集団隆達電子が投資設立。園区で初めての発光ダイオードLEDの川上、川中、川下を一貫して製造する旗艦型企業、中国大陸最大のLED産業基地となる見込み。
     投資総額:5億ドル
     敷地面積:約2420アール
     生産製品:液晶パネルLEDバックライト及びLEDライト
     操業開始:2011年第1四半期

 

通用光伏能源ー定礎式 太陽エネルギー業界のリーダーを目指す

     投資総額3億ドルの通用光伏能源(蘇州)有限会社が、5月26日蘇州工業園区唯亭鎮にて定礎式を行った。この会社は国内外の市場に先進的で高能率な薄膜型太陽電池とサービスを提供し、太陽エネルギー産業界中で最も競争力のある企業グループとなる見込み。 中国光伏能源科技(控股)有限会社(China Solar Power、略称CSP)の主な経営内容は先進的な太陽エネルギー電池、薄膜太... [詳細]

通用光伏能源(蘇州)有限会社について

    国内外の市場に先進的で、高能率の薄膜型太陽電池とサービスを提供し、太陽エネルギー産業界中で最も競争力のある企業グループとなる事が見込まれる。薄膜PVコントロールグループ生産基地と生産設備の製造基地を含む、先進技術の研究開発センター、高能率農業試験センター、建物一体型の開発センターの3つの開発センターを設立する予定。
     投資総額:3億ドル
     住所:園区唯亭国道312北、星華街高架西

 

自動車用触媒のユミコア社、全国の1/3を園区で生産

     5月25日、ユミコア自動車触媒(蘇州)有限公司(Umicore Automotive Catalysts)技術センター(technology development center)の覚書調印式兼第三期工場拡張建設起工式が蘇州工業園区で行われた。 現在、全国の自動車用触媒市場で1/3のシェアを占めるユミコア社が蘇州工場の生産能力を更に高め、併せて4億元を増資して園区に技術センターを新設し、日々需要の高まる... [詳細]

Umicore(優美科)プロジェクト紹介

     Umicore社は世界でも有名な金属材料のサプライヤーで、貴金属、亜鉛、銅材、高性能材料などの分野で世界第一の地位を占めている。2003年末にUmicore社は蘇州に企業を設立、2005年8月の操業以来、業務は勢いよく発展し、販売額は10億元を超えるまでになった。これはすべて国内販売の額であり、税収に対する貢献が非常に大きい。
     現在、蘇州会社への総投資額は1億ドルを超えており、二期工事部分も近く操業が開始される。さらに蘇州に研究開発センターを建設する計画で、これにより中国市場でのサービスがさらにアップするものとみられる。アジア太平洋技術センターは現在の会社敷地内に設立される予定で、初期投資額は1.2億元、70人規模である。

KNOWLES(楼氏)電子(蘇州)研究開発センター開業

     5月25日、KNOWLES(楼氏)電子(蘇州)研究開発センターが開業し、同時にシリコンマイク事業部が生産拡大テープカット式を行った。研究開発部の設立によって、KNOWLESは製造型企業から研究開発製造型企業への順調なレベルアップを遂げた。 KNOWLES社は補聴器分野の小型マイクとスピーカー生産において世界的に有名な製造メーカーで、1995年園区へ進出して以来、すでに1... [詳細]

KNOWLES(楼氏)電子(蘇州)研究開発センタープロジェクト

     KNOWLES(楼氏)電子社は2003年に計画、2004年には研究開発部が設立されて、製造型企業から研究開発製造型企業への転換投資を非常にスムーズに成し遂げた。
     企業投資規模:1.2億ドル
     研究開発団体:修士学位、高級エンジニアなど20名近く
    主なプロジェクト:世界最小の低振動高輸出受話器、携帯電話レンズ業種における世界初の光学連続可変ズームレンズなど
     研究開発センター投資規模:200万ドル

江蘇省初の体験型アニメ館が開館、新しいアニメ利得モデルを打ち出す

     5月23日、欧瑞ビル落成式典および欧迪瑞アニメ館開業式が蘇州工業園区創意産業パークで開催された。これは欧瑞という園区アニメ業界のリーダー的企業が新しく進出しただけではなく、企業が建設した江蘇省初の体験型アニメ館-欧迪瑞アニメ館が正式に開館したことも意味する。 欧瑞ビルは投資額1億元、敷地面積6000平米以上、建築総面積は2.4万平米、2010年3月より正式に使用... [詳細]

欧瑞ビルプロジェクト紹介

    欧瑞ビルはこの先2,3年の発展を通して、オリジナルアニメ作品の研究開発、アニメサービスプラットフォームの建設、アニメ人材育成、アニメ科学普及観光開発、アニメ転換品の研究開発などの機能をまとめたアニメ基地を作り上げ、ビルの一階部分を全国初の体験式アニメ館とする。
     建築面積:6000平米余り
     延べ床面積:2.4万平米
     投資額:1億元

学校建設を加速させる 西交リバプール大学第三期工事が定礎

     5月23日、西交リバプール大学創立4周年記念に際して、学校の科学研究棟が正式に使用開始となり、同時に運営情報棟とビジネス管理棟を含む学校第三期工事も定礎された。 外国との提携による西交リバプール大学は蘇州工業園区独墅湖科教イノベーション区にあり、学校全体は二つの部分に分かれている。共有の図書館・体育・文化娯楽・生活スペースと施設からなる部分と、教... [詳細]

西交リバプール大学運営情報棟プロジェクト紹介

    同プロジェクトは西交リバプール大学三期工事であり、大学の運営センター、研修センター、学習情報センター、学生活動センターを主な機能とし、完成後は西交リバプール大学のシンボル的建物となる。
     延べ床面積:約6万平米
     総投資額:12.2億元
     設計理念:「太湖石」のイメージを取り入れ、蘇州園林文化を表現する。外形は堂々として美しく、正面はシンプルで現代的、内部の造型は活気に満ちており、時代感あふれる設計になっている。

学校・地域提携の新たな一章を開く 西交大と園区が全面提携協議に調印

     5月23日、西安交通大学と蘇州工業園区の提携が全面提携という新たな一章を開いた。全面提携協議に基づき、双方は西安交通大学の強力な科学研究・人材の優位と蘇州・園区の人材とイノベーションのニーズを結び合わせ、産業・学校・研究を一体化させた新機構を模索・建設するというもので、蘇州にさらに多くのハイレベルイノベーション型人材が輩出され、地方経済の発展に大き... [詳細]

西安交通大学蘇州附属中学校の紹介

        全面提携協議に基づき、双方は西安交通大学の強力な科学研究 人材の優位と蘇州 園区の人材とイノベーションのニーズを結び合わせ、産業 学校 研究を一体化させた新機構を模索 建設するというもので、蘇州にさらに多くのハイレベルイノベーション型人材が輩出され、地方経済の発展に大きく貢献するものとみられている。同時に西安交通大学蘇州附属中学も正式に開校した。

世界医療機器先導者のシンセス社が生産拠点を蘇州に新設

     5月18日、辛迪思蘇州医療機器有限公司(SYNTHES、以下シンセス社と略称)が開業式典を行った。現在蘇州工業園区内には各種バイオ医薬企業が180社以上集まっており、シンセス社の開業は巨大な生産基地を築くだけではなく、園区医薬産業の発展のために新しい成長空間を展開し、同時に園区バイオ医薬産業の産業化・規模拡大化・集合化発展の実現を推し進めるだろう。シンセス社... [詳細]

SYNTHES(辛迪思)蘇州プロジェクト紹介

    SYNTHES(辛迪思)は世界トップの医療器械会社で、人体骨格・軟組織の外科固定や修復、再建における植物・機械・バイオ材料の開発と生産販売に力を注いでいる。
     登記時期;2009年2月
     投資額:1500万ドル
     製品用途:矯正・埋め込み型固定用医療器具
 
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