蘇州市委員会・市政府の統一配置に基づき、春節明け市を上げての重大産業プロジェクトの合同着工イベントに応じ、2012年1月30日、蘇州工業園区は「率先して基本的現代化を実現させ、産業の最適化・グレード・アップを促進しよう」というテーマをめぐって、桑田島蘇州ナノポリスで新興産業合同着工・開業セレモニーを挙行し、新興産業クラスターの発展並びに科学技術イノベーションの力強いスタートを切った。今回のイベントは蘇州工業園区が温家宝総理の講演趣旨を貫き遂行するための重大な措置であり、園区で率先して基本的近代化を実現し、「大きなプラットフォームを構築し、大きなプロジェクトを遂行する」戦略を実施するための重要なステップでもある。

今回の合同着工・開業セレモニー上で、江蘇省科技庁副庁長薛小平氏と蘇州市委員会常務委員・園区工作委員会書記馬明龍氏がともに「江蘇省(蘇州)ナノ技術研究院」のプレート除幕式に参加した。江蘇省(蘇州)ナノ産業技術研究院は「第12次五カ年計画」の重要な科技プラットフォームプロジェクトで、園区と中国科学院蘇州ナノ研究所が共同で設立し、蘇州ナノテク発展有限公司が建設を請け負う。今後はマイクロナノ製造工程化の能力強化に重点を置き、マイクロナノの機械・光電分野の共通技術と標準製造工程の研究・開発を行い、そしてテストラインを頼みとし、企業の技術成果の転化とプロジェクトのインキュベーションを支援していく。また、産業技術者の育成、製品品質の検査測定、安全評価、知的財産権等の方面の公共サービスを通してナノ技術成果の転換とプロジェクトの成長を支える。
その後には、信達生物製薬(蘇州)有限公司、南京工業大学(蘇州)ナノ材料産業研究院、人人網ゲーム開発運営基地等の、主にナノテク、光電新エネルギー、生物医薬、ユニファイ ドコミュニケーション、ソフトやアニメ・ゲーム等、園区の重点発展の新興産業分野の24件のプロジェクトが集中して着工・開業した。

推計では、この着工・開業プロジェクトは、総建築面積100万平方メートル、園区に100億元の投資をすることになるという。2012年の年間を通して園区は100件の科学技術プロジェクトが着工・開業する予定で、総投資額は500億を超える計画だ。それに連動してハイテク産業の生産高は3,500億元に、新興産業生産高は3,000億元にそれぞれ達し、さらに規模面、ランク面、レベル面において園区の産業発展のグレードアップを推進し、「三化三型」新園区の建設に必要な科学技術のサポートを提供し、園区の転換グレードアップへ先導することになる。

挨拶の中で、馬明龍氏は、18年の開発建設を経て、園区は既に「新産業の発展、新都市の建設、新人材の集結」といった新たな段階に入っており、それは特に転換グレードアップの差し迫った要求である、と話した。したがって、園区は今後CBDを中心とした現代化総合ビジネス産業の発展と、ナノをリードとした戦略的新興産業の発展の推進に事業の重点を置くべきだ。今日、集中着工・開業したプロジェクトが園区新興産業の発展方向と一致している。園区はこれを契機として全面的科学技術イノベーションを推進し、一年間の開発建設の幸先良いスタートにしたい。