|
水郷風景からハッピー観覧車へ 園区は今や蘇州観光の近代スポット
「上には天国、下には蘇州 · 杭州」と言われるほど、蘇州と聞けば自然と水郷風景やしっくい壁と黒い瓦のコントラストが美しい古き良き園林都市を思い浮かべる。しかし十数年の発展を経て蘇州工業園区はにぎやかな「モダン蘇州」となり、姿を現すのは古い蘇州の水郷風景とはまた違った今どきの風景で、次第に蘇州観光の近代スポットの位置を固めつつある。
金鶏湖でモダン蘇州の魅力を味わう
蘇州工業園区の経済貿易の影響力は全国でも名高い。しかし現在の金鶏湖も世界各地の旅行者によく知られるようになりつつある。多くの旅行客は感嘆してこう言う。「蘇州に旅行に来て金鶏湖に行かないなら蘇州を見てきたとは言えない。」金鶏湖の風景は他とはまったく異なる「モダン蘇州」の魅力を余すところなく旅行客に感じさせる。現在、環金鶏湖地区は国家級4A観光地の申請を始めたところであり、さらには国家級5A観光地となることを目指している。

今、ますます多くの人が夜に園区に来て月明かりの中を楽しんでいる。李公堤のバーでくつろいだり、城市広場で水辺の風景を楽しんだり、湖畔の新天地で軽く一杯、時代広場で天井スクリーンを眺めたり、あるいは遊覧船にのり桃花島でしばらく気ままに過ごしたり…。
観光プロジェクトにより年間550万人の旅行客
ここ2年で園区に投入された資金は100億元以上もの巨大な額に上っており、園区を古都蘇州と互いに補い合い、利益を伸ばし会えるような現代都市またレジャー観光の新名所とすることを目指している。園区では都市観光、ビジネス会議観光、レジャーバカンス観光、エコレジャー観光、工業観光などいくつかの主要旅行商品のひな型がすでに出来上がっており、金鶏湖ファッションレジャー観光、陽澄湖バカンス観光などの高級観光コースも基本的に形になっている。
区内では大量の飲食施設が姿を現しており、多くのグルメ名店の進出により園区は外食に出かける際の人気スポットとなっている。現在園区には世界的に有名なホテルグループが8社進出しており、建設中のものも含めエコノミーホテルが10軒近くある。
園区は近代ファッションの金鶏湖観光以外に、陽澄湖のレジャーバカンス観光と独墅湖の知識創意観光も園区観光計画の重要項目にしたい考えである。2009年、園区を訪れた観光客は550万人を突破し、その増加率は全市でトップクラスだった。

観光資源の整合を図り、産業チェーンを形成
金鶏湖4A観光地のほかに、園区観光は全国初のビジネス旅行モデル区を建設中で、李公堤第三期、金鶏湖ヨットクラブなどいくつもの観光プロジェクトが今年着工する。しかし園区の観光サービスのレベルアップも同じほど重要なものであり、金鶏湖沿岸の多くの観光客サービスセンターの建設も行われているところである。
園区はサービス業において特定項目のために資金を捻出して、基礎的な観光サービス設備の建設を強化するためにもっぱら用い、都市交通、情報サービス、ホテル · レストラン、文化娯楽などの分野での投資強度を重視していくということである。園区関係部門は観光客市場のニーズに応じて計画を建て、資源整合 · 商品組み合わせにより大衆型の観光コースを作り、国内観光客や外国客の獲得を同時に進め、マイカードライブ旅行やツアー旅行も協同で発展させ、より一層蘇州観光の近代スポットとなれるよう力を注ぐということだ。
(2010/02/09 姑蘇晩報 日本語訳/白瑞雲)
|