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そびえ立つビル群、未来の都市の中心は湖東へ
園区のビジネスの中心地が近い将来、金鶏湖の東に移ることは蘇州人ならとっくの昔から知っていた。『蘇州都市開発全体計画(2004-2020)』(綱要)に拠れば、「蘇州市の中心地は発展的に東に移動し、蘇州市のCBD(ビジネスセンター地域:Central Business District)は工業園区になり、将来の蘇州市の中心地は金鶏湖の東にある」となっている。当然ながら、蘇州工業園区のみならず蘇州市のCBDも蘇州工業園区の金鶏湖周辺に位置することになるのである。 この数年の順調な経済発展を経て、園区金鶏湖沿いのCBDはすでに他地域とは違った魅力を発揮し始めている。各種金融機関が集り、商業施設の整備も早く、続々と高級なオフィスビルが建設されている。園区の住民の目から見ると、CBDのビル群の建設は『黄金の経済』を一棟一棟、鋳造しているかのようである。園区のCBDはビルの外観の煌びやかさばかりでなく、園区の経済建設を行なう上で着実にその重さを増しているのだ。

金融業界がCBDの発展を牽引する 統計数字では、2008年末までに園区は、金融業界別の基本的なシステムをすでに作りあげていた。CBDには35社の金融機関、その中には23社の銀行、1社の銀行専門機構、6社の保険会社、5社の証券会社がある。蘇州の外国系金融機関も金鶏湖沿岸のCBDに進出して来ている。園区金鶏湖湖西の蘇華路にはチャータード銀行、HSBC、東アジア銀行、韓国友利銀行など多くの外資系銀行の店舗がある。これら外資系の金融機関は園区の金融マーケットの発展に大きな貢献を果たしてきた。通貨の貸付マーケットは急速に発展することができ、保険市場も次第に発展してきた。 こうしてだんだんと多くの金融機関が園区に進出するようになり、園区の金融環境が完備してきたのである。園区の良好な金融環境には、園区産業の優位性によるものと、金鶏湖の美しい風景や素晴らしい商業街の計画的な配置によるものとが含まれている。
これら金融機関の園区進出は、園区の企業、消費、不動産などの発展にとって有形、無形の推進力となったのである。 園区に人々が『黄金の経済』と形容するのは、今、正に盛んに発展し続ける金融業に代表される高付加価値の産業ではないだろうか。
商業がビジネスを招き、人気を集める 商業は園区のCBDの繁栄にとって切っても切り離せない部分である。2008年、園区の商業は、人々が目を見張る業績を上げてきた。社会の消費物資の小売総額は94億元に達し、前年度比23%の増加である。 15年の商業発展の蓄積によって、園区ではすでに各種の基本的に完備した商業システムが建設されている。コミニティの商業施設、総合商業街エリア、大型ショッピングモール、オフィスビルなどである。
オフィスビルがCBD建設の大旗を担ぐ 調査によると、現在、すでに建設されているオフィスビルは14棟であり、延べ床面積は50万平米近くになる。また現在建設中のビルも11棟あり、総床面積も合わせて約75万平米になる。オフィスビルのグレードから見ると、蘇州では半分以上のA級オフィスビルが園区にあり、将来的には80%を超す高級オフィスビルが園区に集中するものと見られている。 園区のオフィスビルの開発には、専門化、計画性と知能化などが盛り込まれていると言う特徴がある。しかも園区の関係部門は物件オーナーと共同で設計と建築確認をすることになっている。このようにして建設されたオフィスビルは外観も綺麗で、施設の機能も万全で、テナントへの貸し出しも引く手あまたとなること、間違いないだろう。
(2009.6.29. 蘇州日報 日本語訳/陶園路)
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