新華社記者アイディアポンプ場を見学
7月14日午前、新華社江蘇支局の焦然社長、李燦副編集長は20余人の同社の記者とともに蘇州工業園区内にある国際科技園の“アイディアポンプステーション”と名付けられた施設を視察に訪れた。蘇州市宣伝部、?方副部長と蘇州工業園区の黄海濤秘書長が案内した。
一行は蘇州のアイディア産業の実情を視察すると同時に、“アイディアポンプステーション”ビルに入っている奥傑汽車公司や蝸牛電子遊戯公司を見学してまわった。

“アイディアポンプステーション”は国際的にもはやりのロフト式の考え方で建設されたビルであり、もともとポンプステーションであった古い工場の外壁を残したまま再利用して建てた建築物で、テナントにアイディア産業の企業を集めて入ってもらっている。
現在、このビルには31のアニメ遊戯企業、工業デザイン、広告撮影等のアイディア企業が集まっており、蘇州工業園区のアイディア発信基地として知られている。一行はまず奥傑汽車研究開発中心を訪れた。

この会社は自動車部品の設計を行なう高科学技術企業であり、自動車車体やシャーシーの製造を得意としており、総合的な実力は中国で5番目に入る企業である。会社より、会社の紹介、新しい会社の発展理念、管理体制の成功、具体的な職員のやる気を引き出す制度等の説明を聞いて、さすがの新華社の記者たちも興味津々といった態度であった。新聞記者たちは聞きながらメモを取り、自由に動き回っている職員に対し時折、新聞記者の立場から質問をしていた。
新華社の記者たちは、次に蝸牛電子の独自にデザインした研究開発区を興味津々で見学した。記者たちは会社の規模やゲーム作品の研究開発や、ゲーム作品の販売状況などについて質問を浴びせ、会社のゲームソフトを開発する人材を積極的に集める制度を聞くと、驚きの声が上がっていた。
国内で最も早く三次元のインターネットゲームソフトを作った蝸牛電子は人から1目置かれている存在である。蝸牛電子が自主開発したゲーム「航海世紀」や「机甲世紀」は、北米や日本などのゲーム機先進地への輸出に成功しており、中華民族のゲームソフトを海外に広めたとして“海外開拓賞”を連続して3年も受賞している。かつ、蝸牛電子は株式を証券市場に上場する計画も持っている。

蘇州国際科技園は、2005年6月、国家より“国家アニメ産業基地”の称号を与えられた後、終始、アニメ加工製作を基礎に独自のアニメを作り出すことを奨励していた。
現在では、アニメ関連企業が30社も集まって来ている。この1-2年の間に、蘇州国際科技園ではアイディア産業の企業の設立が次第に増加してきている。延べ面積2万平方メートルの“アイディアポンプステーシオン”ビル意外にも“アイディア産業園”B区の初めて販売に出す20万平方メートルの建築群は、アニメ映画の関連産業のために今年6月に建築がなり、使用も始まっている。
(2008.7.15. 新華社江蘇分社記者団考察創意站 編集:顧華、郭瑾 日本語訳/陶園路)